投稿コラム 2005/10/22-2005/11/17

2005年10月22日から11月17日の間にお寄せ頂いたコラム 最新のコラム

OB・OGの皆様から

ドイツから、その2 80Hn 松田伸栄 2005.11.17

先日もメールをいただいた宇田川さんから写真を送ってもらいました。 公開していいのかな・・と思いつつ、よさそうなので公開しちゃいます。
お幸せにっ!(笑)
     

写真を3枚ほどおくりました。
(2枚目)結婚式を終えた後、カフェーで朝ごはんを食べるところです。
(3枚目)ウェルニゲローデという街の市庁舎です。うちの家の居間から見えます。 なかなかおしゃれですよね。

彼はゲッティンゲンシンフォニーオーケストラ、私はヴェルニゲローデ室内楽オーケストラ、 街が離れているので2つ家があります。

宇田川知子(93Ob)

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ドイツから 80Hn 松田伸栄 2005.11.14

以下はOBで現在ドイツ在住のOb奏者、宇田川さん(93Ob)からいただいたメールです。
先月の白金フィル演奏会時ご主人ともども帰国されてました。
白金フィルのレセプションに出ていたときの写真も合わせて公開です(これは松田撮影)
 

先日は白金フィルの演奏会を聞かせていただき、大変感動いたしました。
私は97年に卒業してすぐドイツにとび、今は室内管弦楽団に就職して向こうの生活があるのですが皆さんの演奏を聞いて学生のころの記憶がよみがえって涙が出てきました。
もし8年前にドイツに行っていなかったらきっと今日私もこのステージで演奏していただろう。・・なんて思いもありました。
これからもどうぞがんばって続けていってください(2005.11.1)

OB会の様子読ませていただきました。皆さん卒業されたあとも見えない糸でつながっていますね。
それはこの前の演奏会を聞けば一目瞭然です。日々練習する時間も取れないくらい仕事で追われているのに一つの目標に向かってみんなが心からの熱い演奏をする。これをひとつにまとめる作業をシオザワセンセイがなさる。
アモーレ:ラテン語で愛、アマチュア:愛する人、愛好家の集まりは人をものすごく感動させるエネルギーを持つものだと感動しました。みなさまのますますの発展を心から応援しています(2005.11.9)

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カナダから 66Vn 勝江Reeve 2005.11.13

もう創立40年になるとは驚きました。
でも私が卒業したのが1970年で、もう35年前ですから40年になってもおかしくありませんね。 私が管弦楽団に入った時は、まだできたばかりだったので、私のようなまったく弾けない人も頭数を満たす為に入れてもらえましたが、きっと今は入りたくても入れてもらえないでしょうね。 一番後ろに座って、やっとの思いで弾き終わった初めてのコンサートの感動を今でも覚えています。いつかまた今の管弦楽団のコンサートに行って見たいと思っていますが、残念ながら年に一回の帰国ではなかなかその機会もないと思います。
今私はカナダのオンタリオ州キングストンにあるクィーンズ大学で日本語を教えています。
カナダには、OBの方はいらっしゃいませんか。もし近くにいらっしゃったらぜひご連絡ください。また私を覚えていてくださる方からメールをいただけたら幸いです。

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白金フィル定期演奏会の受付をお手伝いしました 01Fl 柏原裕子 2005.11.13

今回、初めて白金フィルハーモニー管弦楽団のお手伝いをさせていただきました。
現役時代は、あまりOBの方々と深い親交はなかったのですが、今年2月に卒団してから、フルートの先輩方とアンサンブルをご一緒させていただくなど、明学オケの伝統の厚みを改めて実感してまいりました。そして、今回受付と花束を先生にお渡しする役目を頂戴し、緊張しながらも、自分なりに参加できる喜びを感じていました。そうしましたら、ご丁寧に緻密なまでに係り分担がなされているレジュメ、当日の先輩方の組織的で積極的な活動、そしてすばらしい演奏、また感動的なレセプションと、お礼状。どんなところにも、仲間を大切にして下さる温かさと気遣いにあふれ、驚きと感動でいっぱいでした。本当に今回参加させていただいて、ありがたく思います。改めて白フィルの皆様に感謝すると共に、今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。

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現役、練習リポート、その3 80Hn 松田伸栄 2005.11.13

今日は学生指揮で、本番当日と同じ時間帯に通しの練習を行ないました。
東京は木枯らし一号が吹いたということで、午後から晴れてはいるものの気温はぐっと低めに。 夜のチャペルは冷えるだろうな・・(暖房が入らないといわれていました)と覚悟していたら中に入ったらきちんとあったまっていました。 そんな中、予定通り7時にショスタコーヴィッチの祝典序曲、その後マーラーの交響曲第一番「巨人」と通しました。 学生指揮で振るといっても、マーラーですよ。皆さん振れますか? やはりそう簡単に振れるものではない・・どころか、普通ならところどころとまってしまうのでは? 昔カラオケならぬ「カラ振り」という言葉が流行った(かどうか定かではないです)ように、CDかけて自己陶酔でタクトを振るのとは訳が違います。 でも、今日の指揮はなかなかうまかたっと思います。 もちろんテンポその他いろいろ言い出したらありますが、きちんと練習になり得る立派なものだったと感心しました。 たいしたものだと思います。
チャペルでのオケというのはここ15年くらい聴いたことがなかったように思いますが、非常に懐かしかったです。 自分が現役の頃、チャペルでの練習は暗くて寒くて・・セッティングがめんどくさい・・そんな印象がありましたが、 いまこうやって振り返ると贅沢だったんだなぁとも思います。それくらいチャペルでの音はなかなか味わい深いものがあると再認識しました。 丹生さんのコラムにあったように、明学のチャペルは来年4月より2年間の改修工事にはいるようです。 壇上のパイプオルガンも入れ替わるそうですので、この写真も案外貴重なショットになるかもしれませんね。
   

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現役、練習リポート、その2 80Hn 松田伸栄 2005.11.12

昨日のアートホールに引き続き、今日はLスタジオでの合奏です。 Lスタジオもアートホールと同じパレットゾーンの中にあります。 建物としてはB2表示になっており、パレットゾーンの1Fカフェテラスからだと下に下がるのですが、東側の国道と同じ高さなので実質的には1F? (白金キャンパスの位置的な配置が分かる人には理解できる??) こちらも施設としては大変立派できれいです。 ただ、アートホールが非常に残響があるのに対し、こちらはデッド! 昨日の響きに酔った夢が打ち砕かれる(笑)というのは大げさですが、 やはり自分で響きを作るような感覚でいないと厳しい練習室です。
         

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現役、練習リポート 80Hn 松田伸栄 2005.11.11

現役の練習リポートです。
11月10日(木)、場所は白金キャンパス内のアートホールで、マーラーの通し合奏です。
         

ここで、そもそもアートホールとは何ぞや?と言う方にまず説明が必要ですね。
アートホールとはパレットゾーンの中にある多目的ホールで、かなり天井が高く響きのある空間です。 マーラーのフル編成のオケが入ってもまだ余裕がありました。 練習場所としてはかなりいいのではないでしょうか。ちょっと響き過ぎるかな?というくらい響きますね。 練習していて気持ちがいい反面、それに酔っていると厳しい現実に直面する危険もありそうです(笑)
パレットゾーンは明学正門から入り、ヘボン館を通り抜けた敷地の突き当たりにあります。 その先はもう都ホテルです。位置的には以前あった本館のさらに奥にあたります。 ヘボン館からパレットゾーンの手前側は結構広いオープンスペースになっていていい雰囲気です。 チャペルまわりの空間がなくなったため、そちらにスペースを創ったのでしょうか。私は結構好きです。 パレットゾーンの外観はガラス張りのモダンな建物で、中には一階と二階にそれぞれカフェテラスがあります。 かなりびっくりするくらいキレイですよ! こんどから「みき会」役員会はこのカフェテラスで打ち合わせをすることにしました。
新キャンパス探検で一度行ってみると楽しいかもしれませんよ。 近所の方が子供連れで来ているらしいです(笑)

さて練習ですが、やはりマーラーは難しい!それが第一印象でした。
もっとも、いくら人数が増えたといっても、そうやすやすとマーラーができたらどこのオケも苦労しません。 そのあたりは今も昔もあまり大差ないですね。それに汐澤語録もしっかり健在でした(爆笑)

現在のオケの構成は 合計110名強だそうです。
現役の演奏会を久しく聴いていないOBの方も多いと思いますが、久しぶりに聴いてみたいと思いませんか? 本番は11月25日(金)、もうすぐです。当日は満員の聴衆の中で、40周年記念の「祝典序曲」が始まるよう会場に足を運んでください。
最後に蛇足ですが、マーラーと言えばホルンです! トップの亘理くんは明学オケ史上ダントツ最高のホルン吹きだと断言します。彼のソロを聴くだけでも価値ありだと思いますよ。

追記
白金のチャペルで「通し練習」を行うそうです。

お時間のある方は、足を運んでみては如何でしょう?

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ごあいさつ(新役員会スタートにあたって) 66Ob 福田祐吉(OB会長) 2005.11.11

  写真をクリックすると、大きな画像が表示されます。

OB・OGの皆さま、お元気にご活躍の事とお喜び申し上げます。
さて、私たちの青春時代の宝物<明学オケ>が本年(2005年)12月に創立40周年を迎えます。OB・OGひとりひとりが自分の属していた時代の事をふと、思い起こされるでありましょう。
ところでOB会活動としましては、30周年(1995年)の記念すべき大事業の後、疲れが出たのか“もうひとつ”という状態が続いておりました。 そんな中、白金フィルだけは元気よく着実に実績を積み重ねて参りました。今や、汐澤先生曰く「このオケは一流です」とまで評価をいただけるようになりました。つい先日(10/30)終了した第14回定期演奏会は、ヨダレの出るような名曲ぞろいのプログラミングと素晴らしい演奏で、一曲めのモルダウからブラボーが会場に響きわたりました。「モルダウ」「スペイン奇想曲」「ドボ8」3曲とも、その集中力と見事なアンサンブルで1605人の聴衆を酔わせました(東京芸術劇場/池袋) ところが、OBの事務局であるところの役員会はどうかというと、会長/福田祐吉(66Ob)、代表幹事/松田伸栄(80Hr)、会計/川又和子(68Vla)の三人ではメンバー不足もあり、十分な活動が出来ないでおりました。
そして40周年を控えた昨年(2004年)12月にその危機感は頂点に達し、「みき会通信」でお伝えした経過をたどり、現在にいたったのであります。 2005年9月11日に臨時総会を開催し、第5号議案にて新役員をご承認いただき、新しい体制にてOB会活動を活性化していく事となりました。ご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
そして、第4号議案でご承認いただいた「みき会」規約第3条(目的)“会員相互の親睦をはかり、現役に対する支援を行う”をいかに具体化していくか。それが新役員の仕事と考えております。
その初仕事として

に取り組んでおります。
特に現役支援募金につきましては、OB・OG皆さまの絶大なご協力をよろしくお願い申し上げます。
また、このOB会公式ホームページ立ち上げによって、OB会員相互、OB・OGと現役とのコミュニケーションがより一層はかられ、いろいろな意味での交流と理解が深まることが期待されます。この立ち上げは以下の3名のご尽力によります。この場をお借りしてあらためてお礼申し上げます。
<松田伸栄(80Hr)、谷田栄(82Tb)、石松慶子(96Vc)>

何はともあれ、皆さまのご意見とご協力によってOB会が再始動いたします。ありがとうございました。息切れしないように頑張りますので、やさしく、きびしくご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

<名付けて>再始動OB会役員会(任期2007年4月)
会長/福田祐吉(66Ob) 代表幹事/松田伸栄(80Hr) 会計/川又和子(68Vla) 幹事/青木甚一(62Vn)  鳥海悦(69Ob) 神田康寛(78Vn) 谷田栄(82Tb) 北角一真(97Hr) 会計監査/小峯幸子(90Fg)

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白金フィル第14回定期演奏会の受付写真 82Tb 谷田 栄 2005.11.06

82Tbの谷田です。10月30日の白金フィル第14回定期演奏会で受付を担当しました。受付スタッフは総勢19名で全てOBです。当日のレポートはお手伝い頂いた方から別途お寄せ頂けることになっていますので、取りあえず、写真のみ掲載します。撮影者(私)が慣れておらず、ピンボケですが、ご容赦を。。。
会場整理の方々も写っていません。ごめんなさい。
     

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明治学院大学管弦楽団創立40周年に寄せて 73Vn 丹生 健介 2005.10.22

私共73年度生にとりまして明学オケにおける周年事業は、やはり1975年の創立10周年が思い出深いもので あります。当時現役役員として、現役主体で記念事業を遂行するという強い意気込みではありましたが、実際 にはOB会の協力・支援なくしてはできない一大事業でもありました。故岡田前会長をはじめ多くのOB の先輩 方と共に、企画・準備・実施の打ち合わせを何度も行い、ある時は渋谷の喫茶店で、またある時は先輩の経営 するお店で、熱く議論を交わしたものでした。結果として、記念パーティー・記念誌発行が周年事業として実施 された訳ですが、今回は、後日談として、ひとつのエピソードをご披露いたします。
私が勤務いたします母校明治学院大学には、歴史資料館があります。同館の原 豊氏によりますと、同館には 明学オケ10周年記念誌が資料として保存されており、記念誌の中に当時の部長教授であった故 園部 不二 夫 先生がご寄稿くださった[明学オケの成り立ち]は、正に明治学院の音楽史であり、大変貴重な内容が記 録されており、これを記念誌にまとめてくださった当時の明学オケの皆さんに感謝したいというお言葉を、先日 頂戴いたしました。30年の時を経て、私共が作製した記念誌が、思いもよらぬ場所に保管され、それに目を通 して評価してくださる方がいる。驚くばかりです。
ここで話を現在に戻します。母校明治学院大学は、昨年4月に就任した大塩武学長のもと、さらなる教学改 革とともに明学のブランド強化と社会への認知拡大めざし、本学に籍を置いたことのあるコラムニストの天野 祐吉氏と著名なアートディレクターの佐藤可士和氏の協力を得て、ブランディング・プロジェクトを立ち上げ、新 たなMGロゴマーク・スクールカラー(イエロー)が制定されました。そんな中、本年10月26日チャペルで開催 予定のルヴェ・リモージュ大学教授への名誉博士号授与式には、大塩学長の依頼で明学オケが式典の奏楽 を担当することとなりました。オケが大学の式典で演奏することは久しくなかったことと記憶します。
また、2006年4月からは思い出深いチャペルが2年間の改修工事に入ります。パイプオルガンも入れ替わり、 設置場所が壇上正面から後方(チャペル入口上)に移動し、慣れ親しんだ現在の姿は見ることができなくなりま す。その間卒業式・入学式はチャペルで行えませんので、旧本館・旧健康相談所跡地に2001年に建ったパ レット・ゾーンの2階インナー広場での開催になるかもしれません。ガラス張りの大変明るく広い空間です。その 場合、明学オケへの演奏依頼の可能性は高いと思われます。大学式典への参加は明学オケの良きPRの場に もなります。
末筆ではありますが40周年の節目の年を迎え、現役・OB・OG が力を合わせて、これからも益々明学オケが発 展・充実されますよう祈念いたします。

←これが新しいロゴマークです。

明治学院大学公式ホームページ  http://www.meijigakuin.ac.jp/

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